高木正勝『或る音楽』@東京下高井戸シネマ
タイ・レイ・タイ・リオというコンサートの制作と本番を記録したドキュメンタリー映画です。
「タイ・レイ・タイ・リオ」は、ポリネシア語で「大きく振れ、小さく振れ」という意味を持ち、松明を振る京都のお祭りで使われる「祭礼際領(さいれいさいりょう)」という言葉の語源と言われているようです。
タイトルの通り、まるで昔のお祭りのような、
クラシックなのに血沸き肉踊る空気のコンサートでした。
途中、製作風景や自然(森や海の風景)などをうまい具合に盛り込んでいて、
映画の構成としては「宗教クラシカル版 "this is it"」といったところでしょうか。
「なんか、シュッとしたね」
というのが観おわったあとの先輩の最初の一声。
うんうん、激しく同意。
これまでぼんやりと考えていた、
「やりたいこと」 「やりたかったこと」 「大切なものってなんだっけ?」
などなど、次々と頭に浮かんできて
せぼねに光が入った感じ… といいますか… なんじゃそりゃ
とにかく(!)元気をもらいました。
高木さんの音楽や動画は、光がぽろぽろこぼれてくるような
爽やかで美しいイメージがつよかったけれど
今回でてきた作品には、もっと重厚で、
マグマみたいな力強さをもったものも多かった。
生きるとか死ぬとかの瀬戸際の世界観も多かった。
夜のミニシアターのレイトショーとして上映するにはぴったりの映画。
ビール1杯の酔い加減で観るのがぴったりの映画。
ひさびさによい週末を過ごせました。
時々通いたいです。下高井戸シネマ。
それにしても。
冒頭からホーミーが出てきてビックリしました。
きいたことあります? ホーミー。(モンゴル特有の発声方法)
nonco.
2010/03/06
『或る音楽』を観ておもったこと
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